1999-07-22 第145回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第6号
それはなぜかといったら、例えば静養室、医務室、玄関、廊下、トイレ、さまざまなものはこの建築補助の平米数には入っていません。 そうしますと、具体的にどういうことになるか。三・三平米、一室十五人以下という規定がありながら、一人一人の占める占有面積というのはそこから引き算していきますから、養護施設の大部分がいまだに二段ベッドに頼っているのは、決しておしゃれでやっているわけじゃないのです。
それはなぜかといったら、例えば静養室、医務室、玄関、廊下、トイレ、さまざまなものはこの建築補助の平米数には入っていません。 そうしますと、具体的にどういうことになるか。三・三平米、一室十五人以下という規定がありながら、一人一人の占める占有面積というのはそこから引き算していきますから、養護施設の大部分がいまだに二段ベッドに頼っているのは、決しておしゃれでやっているわけじゃないのです。
――――――――――――― 九月三十日 小・中学校校舎建築補助単価の引き上げに関す る陳情書 (第一二一号) 公立学校施設整備費国庫補助の補助基本額の引 き上げに関する陳情書 (第一二二号 ) 平泉柳之御所跡遺跡の保存に関する陳情書 (第一二 三号) は本委員会に参考送付された。
今後とも、各都道府県の実情を十分把握いたしまして、いわゆる適正な規模あるいは教育上の効果が上がるような方向への分離促進ということにつきましては、建築補助に関します限り最大限の努力をいたしたいと考えております。
○正木政府委員 超過負担の問題でございますが、かってそういう御議論もいろいろあったわけでございますが、施設整備の建築補助単価について申しますと年々改善が図られておりまして、五十九年度で平米当たり十四万八千五百円ということで、ほぼ実験価格に見合ったものになっているのではないかというふうに考えております。
○湯山委員 非常にむずかしい問題だと思いますけれども、そうだからといって管理局長は助成を皆握っていますから、おまえのところは出さなければ学校の建築補助を出さぬぞというようなわけにはいかぬと思うのですね、やったらいかぬことですから。ですから、困難さは理解できますけれども、とにかく半分も出していないという状態はほっておけない状態だと思いますから、一層の御尽力を御期待申し上げたいと思います。
○山原委員 せっかく自治大臣おいでになりますので、高等学校建築補助の問題ですが、一月十九日の朝日新聞の埼玉版を見ますと、自治大臣が埼玉へ行かれまして、知事の要請を受けられましたときに、高等学校建築補助については打ち切らずに今後も継続をするという御発言をされておりまして、大変評価をされておるようでありますが、そのお考えは変わりありませんか。
○石野政府委員 従来の保育所の建築補助単価につきましては、実は三区分であったわけでございます。これにつきましては実は各地方の方からいろいろな要請がございまして、各県ごとの物価も違いますし、それから労務費等も違いますし、そういう意味でもう少し細分してほしいという非常に強い要望があったわけでございます。
したがって今後とも建築補助単価につきましては適正な実勢価格に近づけるように今後とも努力をしていきたい、こういうことを申し上げております。さらにまた、一人当たりの坪数単価等についても児童福祉審議会等の意見も十分承りながら、適正な一人当たりの坪単価になるように今後とも努力をしていきたい、こういうことも申し上げてございます。
建築補助単価は昨年においても、昨年の十月、ことしの二月というふうに二度改定をしております。さらにまたこの四月においても改定をしておる、こういうわけで当初から私どもは物価の変動に伴って単価が非常に苦しくなっているということは十分承知しております。そこで、さらに現在三省で合同調査をやって、そして合同調査に基づいた適正な建築補助単価というものをきめるようにしていきたい、こう考えております。
につきましては、いま申し上げましたような意味合いからも、いままで授業をやっておったところを急に模様がえをして食事の場にするというのでなく、全校生徒を、一ぺんでなくてもよろしいと思いますが、きょうは一、二年生、あしたは二、三年生が一緒に先生と卓を囲んで楽しい食事をするということが非常に望ましいということが言われておるわけでございますが、本年度の予算でまだわずか十二校分でございますが、学校食堂を新設する場合の建築補助金
また、その建築補助単価につきましては、毎年度所要の是正を行ない、実情に即した単価の設定につとめてきたところでございます。特に四十八年度におきましては、両三度にわたり単価の改正を行なったところでございます。さらに四十九年度予算におきましても、公立文教施設の単価を大幅に引き上げ、また、社会福祉施設の単価につきましても、実情に即して定め得るよう配意をしておるところであります。
たとえば、公営住宅に対する国の建築補助単価は、本年度に入って三四%も引き上げられておりますが、一体だれがこのような事態を引き起こしたのか、政府は猛省すべきであります。 しかも、石油危機以後の最近の経済情勢は、この程度の改善措置では追いつかないほど、国民生活の根底をゆさぶり、生活基盤整備を困難にしております。特に、生活保護世帯、老人あるいは年金生活者等の生活は日増しに苦しくなっております。
去年大阪府が建てました松風荘というのがありますが、あなた方の建築補助の基本額は平米当たり四万九百八十円だった。ところが、これは平米当たり八万四千七百五十四円ついている。しかも、これは単価差だけでなしに、数量差もある。数量は、千五百八十平米だけを国は補助対象として認めた。実際は二千二百八十一平米なんです。だから、これは、単価の面におきましても、数量の面におきましても大きく削ってしまっている。
なお、そのほかに地方財政の貧困を助けるために、あるいは小学校の建築補助率の引き上げ、または老人医療に対しましては国が三分の二を持っていただくというふうな一連の国庫補助負担金の拡充等によりまして処置を講じてきたような次第でございます。
○国務大臣(渡海元三郎君) 教育施設を充実することにつきましては、最も必要な問題でございますので、苦しい財政の中からでございますが、本年度の地方財政計画におきましても、いま大蔵大臣が答えられましたように、小学校の建築補助率を、三分の一から二分の一に上げますと同時に、地方財政計画の中におきましても、高校の建築費等の単価も上げさしていただいたような次第でございます。
○渡部説明員 保育園建築補助単価の問題でございますが、これにつきましては、先ほど児童家庭局長より御答弁がございましたように、非常に数が多い設置要望にこたえますために、一応定員規模によりまして幾つかの型に分け、定型化した形で国庫補助をきめていくというような事情もございまして、実際の建築費とマッチしていない事例があるということはわれわれも承知しておるところでございます。
――――――――――――― 十一月八日 旭川市に国立医科大学設置に関する陳情書 (第二一号) 群馬大学工学部第二部設置に関する陳情書 (第二二号) 宮崎大学に医学部設置に関する陳情書 (第二三号) 公立諸学校建築補助単価の引上げに関する陳情 書(第二四号) 遠距離児童生徒通学費補助金の限度額引上げに 関する陳情書 (第二五号) 史跡指定地に対する補助率改善に関する陳情書 (
○説明員(後藤正君) 人口急増市町村の義務教育の施設費補助、施設費がたいへんな財政問題であるということは十分承知しておりますし、これにつきまして、先生御案内のようにいまの小学校三分の一、中学校二分の一といったような建築補助率の引き上げの問題とか、今後におきます用地費の補助であるとか、あるいは過去の用地費についての元利償還金の、これは二分の一でございますが、いずれも二分の一の要求というふうなのが文部省
僻地教育については、教授用資料の充実、高校進学者のための宿泊施設の整備、教員宿舎の建築補助単価の引き上げを要望されました。 また、特殊教育については、障害に応じた適切な就学指導確立のために障害判別委員会を設置することと言語障害・情緒障害児等に対する特殊学級を設置すること。
そこでこれに関係する補助金、交付金あるいは助成金、寄付金、それから借り入れ金、それらを見てみますと、まず一番に国が、先ほど御答弁がありましたように、三十九年四月三十日までに三千万円の建築補助と、それからその前に競輪の利益配分として、三十七年の三月十七日に八百五十万円、五月の三十一日に八百五十万円、計千七百万円競輪のほうから収益の配分として受け取っております。
また、不燃性の建物を必要とするため建築補助単価を引き上げること。 七、現行法の僻地の概念は、交通事情及び自然条件を主体としている。しかし、今日すでに僻地の道路はかなり整備されたので、それに伴ない僻地指定が解除されることとなっているが、僻地と都市との生活文化的水準の格差は逆にますます大きくなっているので、経済的文化的条件を主体とした僻地概念に改める必要があること。 等の要望がありました。